■展示パネル印刷 パネルDo！ ラミネート加工について
当社展示パネル パネルDo! では、印刷したポスターの耐摩耗性、強度を向上するためにラミネート加工を承っております。このラミネート加工は、印刷したポスターの原稿面に薄いラミネートフィルムを貼り、用紙の耐摩耗性を強力にするために行います。この場合ラミネート加工は原稿面にのみ施されますので、裏面は用紙のままです。いわゆるパウチ加工とは違いますのでご注意ください。パウチ加工は両面プラスチックで挟み込んで熱を加え加工しますが、当社のラミネート加工は、原稿面にのみフィルム加工を施します。さらに、パウチ加工では厚みのあるフィルムで挟むことで、巻いたり出来ないような強度になりますが、当社の加工では、とても薄いフィルムを貼ることで、ラミネート加工したあと、パネルに貼ったり、タペストリーの加工をしたりできるようになっております。
ラミネート商品のタペストリー、大判プリントラミネートあり、のこの2つについては納品後の取扱に多少注意が必要です。ラミネート加工はビニールを用紙に貼りますので、制作直後は、多少用紙とラミネートフィルムの間に空気が残っています。私どもパネルDo!では、何度か圧をかけて空気抜きをしておりますが多少残ります。もちろん掲出しておかしな状況ではありませんのでご安心ください。その後フィルムの非常に細かな穴から空気が抜け、用紙とラミネートフィルムが完全に一体化します。注意というのは、完全に空気が抜ける2〜3日の間のことですが、ラミネートを貼ったポスター、及びタペストリーを、ラミネート加工した面を内側にして、小さく丸めると、空気でラミネートフィルムと用紙が完全に一体になっていないところが、しわになってしまうことがあります。必ずということではありませんが、1年に一回ぐらい、お客様からご連絡頂いて、納品されてすぐ確認したときにはなかったけれど数時間後に見たらしわになっている、とご連絡いただくことがあります。私どももできるだけ空気抜きは行っておりますが、まれにそのようなことがありますので、ご注意いただけると幸いです。パネルDo!では納品の際必ずラミネートフィルム面を表にして丸めて梱包して、納品しております。
こちらも参考に→[よくある質問]
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