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2018年8月19日
■展示パネル印刷 パネルDo! 印刷雑学 展示会の歴史
私共展示パネル印刷 パネルDo!で制作したパネル印刷が使用される機会の一番多いのが展示会です。展示会とは、新製品発表、見本市など、新しくビジネスを想像する手法として行われている、人を集めて行うイベント、発表会などのことを言います。今回はこの展示家の歴史を探りながら、展示会におけるパネルの役割を考えて見たいと思います。
展示会の歴史は、世界では古くは、古代エジプトのバザールが起源であると言われています。中世のヨーロッパでは、トレードにより、商人が特定の場所に集まり情報交換や物々交換が行われていましたが、産業革命以降は、大量消費社会に移り、直販だけではビジネスを拡大するのに、今までの方式に限界があり、展示会や見本市が行われ、人が集まる場を期間限定で作ることにより、ビジネスの拡大を図るようになりました。
日本では、明治に行われた「京都博覧会」が、展示会の初と言われており、京都の西本願寺に、有力商人が全国から集まったと言われています。明治10年には、政府主催の「第一回内国勧業博覧会」が、国家プロジェクトとして、上野で行われました。初の政府主催の展示会でした。その後第五回まで開催され、第五回では153日の会期で約450万人の入場者を超え、その後の万国博覧会の礎と言われています。
大戦後、日本全国で博覧会が開催され、大阪で「日本万国博覧会」が昭和45年に開催されます。博覧会は、183日間会期で6400万人強を記録し、日本が世界の誇る博覧会の転機となりました。また、各産業分野ごとに展示会が開催されるようになり、昭和29年には「全日本自動車ショウ」、昭和37年には「エレクトロニクスショー」が開催されました。現在の「東京モーターショー」と「CEATEC JAPAN」の原型です。この頃より、各産業分野ごとの展示会が開催されるようになり、現在までに、より専門性に特化した展示会が開催されるようになりました。BtoCの博覧会から、現在では主流のBtoBの展示会へと移り変わって行きました。
日本の展示会では、来場者が情報を収集する目的で訪れる方が多いですが、海外ですと、より「商談」の色が濃く、その場で取引が決まっていく展示会が多いようです。そんな展示会の中で、展示パネルというのは、多くの来場者に情報を均等に、できるだけ多く伝えることが使命であると思っております。ポスターをパネルにマウントしたパネル印刷も、壁面から立ち上がっていることで、目立たせ、見やすくする機能があります。皆様もぜひいろいろな展示会でビジネスの拡大のための情報を収集してください。また皆様が展示会に出店する際には、私共展示パネル印刷 パネルDo!をよろしくお願いいたします。
当社パネル印刷・作成は、平日は16時までのご注文、ご入稿、ご入金(代引可)で即日出荷致します。パネル印刷・作成なら1枚から最安値保証の展示パネル印刷激安・格安専門店【パネルDo!】をよろしくお願いいたします。
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